日本刺繍、沖文先生の課題『桜』奮闘中です

スタンプワークと並行してレッスンしている、日本刺繍(江戸刺繍)の沖文先生の課題、『桜』を刺しています。

ちょっと季節外れのテーマなので、涼しさを感じられるよう、ガラスの亀さんと一緒に制作途中を撮ってみました。

『Cherry Blossoms in Summer』です

まだまだ刺さなくてはいけない花びらがたくさんあります。(自分の作品だって刺さなきゃいけないのに!)

写真を撮ってみて、今更ながら糸の美しさに惚れ惚れしました。

全く加工なしでこの艶やかさ、美しさです。

一般的な木綿の糸、ウール、キラキラ美しいシルクレーヨン糸、モール、麻糸、ラメを加えた糸。もう20年様々な糸やビーズやスパンコールを使って刺繍してきました。

光る素材はさんざん使ってきたのに、すっかり絹糸の上品な輝きに夢中です。

以前にも書きましたが、例えると数ある宝石の中の、まるで真珠のようです。

しかも、その艶、輝きを決めるのは私自身なのです!

日本刺繍では使用する糸は自分でよって使います。そのより方で輝きが違ってきます。しかも、悲しいことに均一によらないと凸凹したり、光が乱反射して美しくありません。

刺繍のテクニックより何より、糸を均一による、この点がもうメチャメチャ難しいのです。私は四苦八苦しています。

これが糸をよるための道具です。この絹糸を一本ずつ合掌の形にした両てのひらに挟み、そのまま手をこすり合わせて糸をねじり、ねじった2本を一本にするべくまたまたねじります。

字で書くともどかしいですね。具体的にお見せしたいです!

うっかり手を離したりするとぐちゃぐちゃになり、最初からやり直しです。うっかりがかなり多いです。

( ̄◇ ̄;)!!!!!!!!!!

手のひらが湿り気を帯びていないとうまくできないので、しょっちゅうおしぼりで手のひらを潤します。

一本をねじり、もう一本をねじる際はねじり終わったものを歯で押さえます。刺繍とはいえ、なんだか全身を使って修行しているような気になります。

でもね、楽しいんですよ、これが

つい先日、フジテレビ系で放送されている『ミライモンスター』という番組を観ました。17歳の未来を嘱望されているバレリーナを目指す女の子が出ているドキュメンタリーでした。過酷な練習に打ち込む彼女に、なぜバレエが好きなのか聞くと、『おしゃべりとかは苦手だけど、バレエなら自分が表現できるから』と答えていました。

私も、そうそう!そうよね!自分を表現できるよね、それって本当に素敵なことで、楽しいんだよね、とテレビの女の子に相槌を打っていました。(笑)

自分で言うのもおかしいですが、私は本当に幸せ者です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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