MET GARAテーマの刺繍ネックレス製作過程その3天使の顔部分完成です

シャンパンカラーのエンジェルの顔部分、やっと刺し終わりました。

ブロンドの髪部分を刺し、顔部分を微調整しました。

糸は主に日本刺繍の絹糸を使っています。

髪部分はグラデーションで蜂蜜色の濃淡の糸を、よりをかけて2色、ベージュの炉刺し糸を1色、地刺しに派手な黄色の炉刺し糸を1色、計4色使って表現しています。ちょっとわかりずらいのですが……..。

顔部分は糸をよらず、釜糸のまま(そのままってことです)。このテクニックはふわっと華やかさが出るのですが、弱いし、糸の渡りが長いとたわんでしまうので、切り抑えといって、最初刺した糸を半分以下に割って刺した上から斜めに抑えのステッチをします。

こうすると、魅力的な陰影も出て、日本刺繍って、絹糸って素敵!としみじみ思います。

お正月も終わり、やっと取りかかることができました。

別刺しの顔なので、後で体と合わせて星のピアスをつける予定です。

刺しながら、なんとなく知っている魅力的なあの方に似ているな、と思わず微笑んでしまいました。

さあさあ、後は翼!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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