利休バッグ『ティアラと蝶々』制作過程6包丁研ぎ

いよいよ利休バッグの制作に入ります。

実はこのバッグを作るのは初めて。

ドキドキです!

型紙を持ってはいるものの、作り方がわからず、安く手に入れた製品を分解してみました!

大体の構造は理解したものの、一部縫われていないことが判明!

全てのこのバッグの縫製がそうなのか、廉価なものだからなのか………。

作ったことがある先輩に聞いてみようとも思うのですが、お忙しそうなので、デパートの和装小物売り場で聞いてみたり、売られている商品を偵察したりしましたがいまいちよくわかりません。(~_~;)

実は分解用にもう少しグレードの高いものもメルカリで注文したので届き次第そちらをチェックして、なお不明なら先輩に確認しようと思っています。

それにしても早く作っちゃいたい!次の刺繍、早くやりたいし!

とりあえず型紙を修正して、芯材を用意して………..ということで革断ち包丁を研ぎに出しました!

以前近場の包丁研ぎ屋さんに出してはみたものの、もう一つ感が否めなかったので、小一時間かけてネットで評判になっている横浜橋商店街の『研ぎ屋』さんにお願いしてみました。

あら〜、こんなところに昭和のにおいプンプンの商店街が!と思った先にあった小さな研ぎ専門屋さん。

場所柄なのか、こんな特殊な包丁にたじろぎもせず、『かわだち、じゃなくてかわたち、だよ。』(\(//∇//)\)

と、教えてもらい……..(恥ずかしい〜”ずっとかわだち”だと思ってた〜!)ピッカピカにしていただいたのでした。

このバッグはほとんどが帯地ですが、芯材のカットや、持ち手を薄く柔らかいラム革にしようと思っているので、ハサミでなく、包丁をお手入れして気合を入れました。まあ正直な話、自分ではうまく研げないのです……….。

利休バッグ、頑張るぞ!

 

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