ベランダの手入れと心の整理

枯れ草ジャングルだったベランダをさっぱりお手入れしました。

11月の個展を控え、時間に追われる毎日を過ごしています。

フェイスブックで気になる方の体験ワークショップやイベントに参加してみたいな、と思うのですが、もう自分のための時間が全く取れません。

ニュースフィードやせっかく登録したメルマガを読むのもだんだん大変になってきました。

夫からは、『先のことを心配しても仕方ないから、今できることに集中してごらん、アイドリングばっかりしているとパンクするよ。』と言われてしまいました。

そうしているつもりだったのに、やはり秋の個展の心配を無意識にしているのでしょうね。

ふと気がつくと我が家のベランダは酷い有様です。

まだまだ暑い残暑だというのに水やりをさぼり、草花たちが枯れる寸前でした。

この写真は、写真撮影の練習のために買った紫陽花です。撮影後植え替える余裕もなく、なんとなく買った時の小さなプラスチック鉢のまま置いていました。もしかしたらダメにしちゃうかも、それでも仕方ないかなあ、などと無慈悲なことを考えていました。

けれど、何度もしおれかけたのに、付け焼き刃の水遣りでそのつど復活します。

さすがに私も反省し、茂り過ぎた花や葉を剪定して過酷な条件なのに出てくれた新芽()に陽が当たるようにしました。

ついでに、他のハーブたちも刈り込みました。

もうどの鉢も根がいっぱいにまわっています。10月になんとか時間を作って植え替えてあげようと思いました。

ベランダのお手入れでしたが、気分も軽やかになり、よし、気持ちを仕切り直したぞ!と思いました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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