写真レッスンで、八王子にあるハレノヒ食堂さんにいって来ました。
フォトレッスンランチ会でした。
ハレノヒ食堂はアンチエイジングベジレストランです。
こだわりの有機·無農薬野菜をたっぷり使い、添加物を一切使わない安心なお料理を提供してくれます。そのお料理はアーユルウェーダとフレンチを融合させた、美味しいのはもちろんですが、驚くほど色彩豊かで美しく、女子力アップが望めるものです。
オーナーシェフのキャシーさんが私の写真の師、小池さとみ先生の元生徒さんだったご縁で実現したランチ会です。
今回はビュッフェスタイルで、なおかつ動きのある写真も撮れるよう、お料理の過程も撮らせていただきました。
正直、あまりにも美しいインテリア、お料理だったため、どの写真をアップすれば良いのか悩んでしまいます。
いくつかお見せしますね。タイトルは『出演を待つデビュタントプリンセスたち』です。美しく並べられたグラスの中のお料理などが、まるで社交界のパーティーデビューを待つプリンセスのように見えたのです。
可愛いですよね♥まだまだあります。
そして、
この写真などは、まるでお花の間から顔をのぞかせるプリンセスたちのようです。
何も加工をしていないのにこの美しさです!
前述の写真の角度を変えたものですが、ダンスを待つドレスを着たプリンセスたちに見えませんか?
そしてこちらはダンスが終わり、ちょっとくつろぐプリンセスたち。
そんな乙女な想像を膨らませてしまうほど、素晴らしい食卓でした。
キャシーさんは、『お料理というより、工作感覚なの。』とおっしゃってましたが、本当に食べてしまうのは惜しい美しさでした。彼女の豊かな色彩センスは人の心をざわつかせるものがあると思います。美しいものを形にする、を目標にしている私には、とても勉強になりました。
なかなか落ち着かず、刺繍に取り組めていないのですが、ものすごい刺激を受けました。胸が痛くなる、という感覚でした。
お味ももちろん最高です。参加者全員、撮影の後は、美味しい美味しいの大合唱でした。
こんな風に各自プレートに盛り付けていただきました。至福のひと時でした。
他にもまだまだ美しい写真が撮れています。こちらはいちごのスパークリングビネガー(!)を注ぎ終わる瞬間です。可愛らしい雫が取れて、大満足です。
こちらの二枚はテリーヌとデザートです。
あまりの美しさにたくさんたくさん写真を載せてしまいました。力のあるアーティスト、アルチザンにはよくあることですが、シェフのキャシーさんも大変魅力的な方です。またぜひ伺いたいと思いました。
自分の作品写真を上手に撮るために始めた写真ですが、カメラを使って絵を描く、という感覚がたまらなく嬉しくて、夢中になっています。
昨年の個展以来、作品発表が滞っていますが、たくさんたくさん色々なものを見、体験して自分自身にインプットしています。さあ、これからはアウトプットしていくぞ!と決意を新たにしています。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
3D刺繍アーティスト:Junco Ishihara (石原順子)