利休バッグ『ティアラと蝶々』制作過程4

引き続き制作過程です。

ティアラ部分が刺せました。

ティアラなので硬質な感じを出したくて、パラジュームメッキのビーズをカチューシャ部分と銀糸の菅縫いで表現した星の輪郭に使いました。

糸で刺した部分の方が多いのに、やはりビーズは存在感ありますね。

クリスタルもティアラらしくキラキラといい感じです。

でも、私は知っています。(この言い方、なんだかチコちゃんに叱られそう!)

こんな風にキラキラが多くなればなるほどシックな絹糸の美しさが浮かび上がることを

この後、ティアラに止まる蝶々を絹糸と錦糸で刺します。きっとお互い引き立てあってくれることでしょう。

それにしても!

普段なら蝶々は一日あれば刺せますが、今はただでさえ忙しい年末。

大掃除にお正月の支度、刺繍なんてできるかな〜とは思いますが、

年明け早々形にしたいから、やっぱり刺しちゃおっと。(^O^☆♪

 

 

 

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