金封ふくさ『玉取り唐獅子』5型紙作り

「玉取り唐獅子」の刺繍が終わりました。♪( ´θ`)

こんな感じです。なかなかゴージャスに出現したでしょ

撮影角度のせいで玉がやや歪んでますが、実物はかなり正円に近いです。

金封ふくさですから型紙を作ります。

シンプルな形ですが、きっちり美しいものにするには型紙が重要です。

そこで、自分で持っているふくさを分解!

 

バラバラにして布と芯、表地と裏地をチェックします。

薄い布と芯とはいえ、折り曲げて形作られているので、その分の厚みをどう始末するかがポイントです。また、表と裏の関係も。

ちょっとした仕立てのこだわりが作品を美しく、上品にします。

ふ〜ん、こうなってるのかあ d( ̄  ̄)

単純な作りなのに、やっぱり気を使って作られてるところがあるなあ。そこに気がつけることが嬉しい!

なるほどね〜。よしよし。

と、頑張って6枚、型紙を作りました。

この方眼紙の清冽な美しさ⁈好きなんですよね、昔から

ちょっとしたポイントも型紙に書き込んで。

さあ、明日は刺繍に糊ずけアイロンしてカットして、完成するぞ〜!

 

 

 

 

 

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