「玉取り唐獅子」の刺繍が終わりました。♪( ´θ`)
こんな感じです。なかなかゴージャスに出現したでしょ♥
撮影角度のせいで玉がやや歪んでますが、実物はかなり正円に近いです。
金封ふくさですから型紙を作ります。
シンプルな形ですが、きっちり美しいものにするには型紙が重要です。
そこで、自分で持っているふくさを分解!
バラバラにして布と芯、表地と裏地をチェックします。
薄い布と芯とはいえ、折り曲げて形作られているので、その分の厚みをどう始末するかがポイントです。また、表と裏の関係も。
ちょっとした仕立てのこだわりが作品を美しく、上品にします。
ふ〜ん、こうなってるのかあ d( ̄  ̄)
単純な作りなのに、やっぱり気を使って作られてるところがあるなあ。そこに気がつけることが嬉しい!
なるほどね〜。よしよし。
と、頑張って6枚、型紙を作りました。
この方眼紙の清冽な美しさ⁈好きなんですよね、昔から♥
ちょっとしたポイントも型紙に書き込んで。
さあ、明日は刺繍に糊ずけアイロンしてカットして、完成するぞ〜!