マガジンハウス・クロワッサンの連載『着物の時間』に掲載していただきました

本日発売のマガジンハウス社の雑誌クロワッサン1020号の人気連載『着物の時間』に掲載していただきました。

この写真はその時着付けの方が私のスマホで撮ってくださったオフショットです。

掲載されている写真は美しい新緑バックでもっとずっと素敵です

今回、着物好きの刺繍アーティストとして紹介していただきました。

目次欄に連載名と共に私の名前があり、とってもとっても感動しました。

頑張らなくっちゃ、と思いも新たです。

掲載の件だけでなく、編集の方、カメラマンの方、ヘアメイクの方、着付けの方、それぞれ繊細な気遣いと確かなお仕事を目の当たりにさせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

ところで撮影時はまだ新型コロナも対岸の火事といった感じで世の中はまだまだ穏やかな雰囲気でした。

なんとなく沈みがちの毎日の今日この頃でしたが、発売早々見てくれた友達の『気持ちが華やかになったわ。』という嬉しい声を聞いて、私も元気が出てきました。

この着物は結婚の時に母が誂えてくれたもの。

白生地を買って見本を見て染めてもらったのですが、出来上がってきたものを見てびっくり!見本はおとなしいピンクだったのに、仕立て上がってきたら『え〜!これ私が着るの!』と叫びたくなるほどの鮮やかなピンク。

それでも着るたびほめられる、思い出いっぱいの顔映りの良い『美人になっちゃう着物』です(〃ω〃)

同時に一越縮緬の素晴らしい着心地は自己肯定感を高めてくれ、作ってくれた母の愛を全身にまとっているように感じます。

今日は全ての人に感謝を捧げ、ご健康を祈りたいと思います。

3D刺繍アーティスト:Junco Ishihara (石原順子)

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