台湾旅行、むやみに食べ物が美味しかったです!

2018年も押し詰まった12月後半、夫と5日間台湾に行ってきました。滞在地は台北です。

え〜!今何月なの?

沖縄よりさらに南にあるこの国、20度以上あり、半袖短パン、肌見せのお姉さんがたくさんいて、『ホンマにネンマツかいな!』と、関西人でもないのに突っ込みたくなりました。

おりしもクリスマスウイークです。町中クリスマスディスプレイされてはいるのですが、なんとなくピンときません。

こんなチャイニーズ風のスノーボールも街角にありました。可愛いけどビミョーな違和感があるでしょ?

 

ところで、町にはバイクがたっくさん!流石にバイクの人は着込んでいましたが……..。

轟音轟かせるバイクは町中に溢れ、横断歩道を渡るのにも轢かれそうな気がして怖かったです。

信号機にはあと何秒渡ることができる、の秒数と、歩く人形が表示されていました。(この写真ではあと35秒)

なんだか大阪の信号機みたい、とクスッとしました。きっとせっかちなんですね。

ところで台湾に行くの、と知り合いの方に言ったら、『台湾って小龍包食べて、足つぼマッサージしてもらって、お茶飲んでって感じだよね。』

と言われました。

ならば!

そのメニューはこなさなきゃ!

幸い?お天気は5日間とも小雨が降ったりやんだりでした。

郊外は諦めて、コンパクトにまわれる台北市内を観光しました。

まずセオリーの小籠包をいただき、さらにこれでしょう!

そう、火鍋です!

う〜ん、八角の匂いってどちらかといえば不得意でしたし、色々個性的な馴染みのないスパイスが入っていて、一体これなに?と思ったのですが、とにかくむやみに美味しかったです

ローカルに詳しい夫の案内で、雙連朝市を歩き、見慣れないフルーツのフレッシュな匂いや色に感動したり、

魚なんて売ってる、屋台で!しかも新鮮そう!

すぐそばの公園には可愛いオブジェがたくさん!

歩くたびにエクスクラメーションマーク付きの気持ちになるのでした。

乾物やら雑貨やらお茶を目当てに行ったレトロタウン迪化街では、

クラッシックな街並みに感動し、

乾物屋さんの軒先にぶら下がっているスルメやカラスミに大喜びしたりしました。

すぐ食べてしまうので、写真を取り忘れてしまうのですが、この街で食べたチャーハンも抜群でした!

お目当のお茶屋さんでは何杯も何杯も試飲させてもらいました。お茶が採れる山によって同じ茶葉でも味が違うし、虫が食べて発酵が進んだ茶葉は甘くて高価になる、など、初めて聞くお話でした。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

虫が食べた甘いお茶を買って大満足です。

それから、やはり台北といえば忘れてならないのが故宮博物院!

この博物院の一番の呼び物はこれ、ヒスイの白菜ですね。

でもなぜか公開されていませんでした。残念!

ところで、びっくりしたのは、『写真をとってはダメなエリア』が存在することです!

日本の美術館は普通、写真は厳禁で、『写真をとっても良いエリア』があります。全く逆なんですね!

かわいい、面白い、キレイ、と感じたものをたくさん私も写しました。

日本の美術館で、中国系の方が何回か写真を撮って学芸員の方に注意されるのを見たことがありますが、今回のことで無理もないなあと感じました。

同じ東アジアでもやはり文化は違うのですね。

たくさん歩いた足をいたわるべく、足裏マッサージも行きました。

日本人のお客さんばかりで、お店の方も日本語で会話してくれました。

足裏がツルツルになり、軽くなったところで台北コンプリートです。日本から3、4時間で行ける、私たちと同じ顔をした、でもやっぱりかなり違う人々の暮らす魅力的な国を満喫しました。

夫と、暑くなる前4月くらいにまた来よう、今度は名物のランタンを飛ばしたり、南の方にも行こう、と盛り上がりました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

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