野いちご、ワイルドストロベリーのブローチのパーツが全て刺し終わりました!
写真は刺した布からカットした状態です。
画面にちょっと見えているワイヤーの茎にビーズを通してそれぞれのパーツは完成です。
それを花束にするため、もう少し時間がかかります。
葉っぱと花束を束ねるリボンの銀糸は日本刺繍の糸、野いちごの実はスタンプワークのテクニックで、それぞれの輪郭とお花はインド式オートクチュール刺繍のアリワークで刺してあります。
色々な刺繍の融合です。\\\o(^∇^)o ///
こんな風に、様々なテクニックを学んでいるため、実はどのテクニックを使おうかとかえって悩むことも多いです。
花や葉の表現は比較的早く決まったのですが、いちごの表現には四苦八苦しました。このガーネットの小さな天然石を刺すまで、糸やビーズ、クリスタルなど、色々な素材を試しました。
そして、凝ったステッチを散々試したあげく、結局シンプルな刺し方に。
手間ではなく、質感なんですね。