野いちごのブローチ、制作過程2

野いちご、ワイルドストロベリーのブローチのパーツが全て刺し終わりました!

写真は刺した布からカットした状態です。

画面にちょっと見えているワイヤーの茎にビーズを通してそれぞれのパーツは完成です。

それを花束にするため、もう少し時間がかかります。

葉っぱと花束を束ねるリボンの銀糸は日本刺繍の糸、野いちごの実はスタンプワークのテクニックで、それぞれの輪郭とお花はインド式オートクチュール刺繍のアリワークで刺してあります。

色々な刺繍の融合です。\\\o(^∇^)o ///

こんな風に、様々なテクニックを学んでいるため、実はどのテクニックを使おうかとかえって悩むことも多いです。

花や葉の表現は比較的早く決まったのですが、いちごの表現には四苦八苦しました。このガーネットの小さな天然石を刺すまで、糸やビーズ、クリスタルなど、色々な素材を試しました。

そして、凝ったステッチを散々試したあげく、結局シンプルな刺し方に。

手間ではなく、質感なんですね。

 

 

 

 

 

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