極小利休バッグ「コーヒーチェリーハンモック」制作過程です。
やっとやっとこの利休バッグのメインの刺繍、猫ちゃんの部分が刺せました♥
向きを変えてみるとこんな感じ。
毛並みもフサフサと、表情も満ち足りて安心してネンネしている感じがうまく出せたと思います。
我が飼い猫ならではの愛情が力になりました!(#^.^#)
本人(?)の可愛らしさを損なわないように、とじいっと観察!
彼女はキジトラなので、毛並みの模様が複雑なのです(๑˃̵ᴗ˂̵)
それでもなんとかなるものですね!
これは刺している途中の写真です。
実はこう行ったリアルな毛並みの動物刺繍は初めてです。いつかしてみたいな〜、でもなんだか難しそう、と思っていました。
チャレンジ!
毛並みに合わせて様々な絹糸にもっとも細い金糸、八分掛け金(毛金)を混ぜています。不思議な立体感が出て素敵!一度に5色ほど刺し進めるので、糸を絡ませないよう注意注意。
絹糸に毛金を混ぜるテクニックと毛並みの刺し進め方は日本刺繍の沖文先生に教えていただきました。
日本刺繍、スゴイ!沖先生、ありがとうございました。
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あとはコーヒーチェリーだけ (*^^*)
刺繍があがれば型紙もつくらなきゃ。
刺しながら、ますます私の愛猫が可愛くて可愛くてたまらなくなりました。ついつい猫かわいがりしちゃいます♥
3D刺繍アーティスト:Junco Ishihara (石原順子)