本日2020年10月28日、webmagazine日経ARIAの連載、
「ARIAの手しごと」に掲載していただきました。
子供の頃からのエピソードや、私の刺繍に対する思いなどが3ページにわたって紹介されています。
刺繍経験のない方にわかりやすく説明することの難しさを痛感するも、ライターの方の巧みなインタビューのおかげで、自分の言葉で思いを伝えることができました。
取材後ライターさんから、
『他の人と喜びを分かち合える自身の才能にめぐり合い、楽しみと使命感を持って続けることの幸せを感じました。お話される様子から楽しさと喜びが溢れ出ていました!感動しました!』
と、素敵なメッセージまでいただいて舞いあがっています。♥ヽ(´▽`)/♥♥♥♥♥
こんな素晴らしい機会をいただいた幸せをかみしめ、関わってくださった全ての方々にお礼を申し上げたいです。
見ていただければ嬉しいです。
ところで、ちょっと取材こぼれ話です。
取材に際して、私の内面をお話する、というオファーをいただいていたので、緊張したのか興奮しすぎたのか2、3日眠れない日々が続きました。
夫には『チキンハートだね。』と笑われてしまいました。
取材当日は8センチのハイヒールとお財布はこちらの写真の小ぶりなものを持って行きました。
どちらも素敵でしょ?
靴は腕利きベテラン靴職人の矢口さんという方に木型から作っていただいたものです。何度もお会いして完成しました。中敷には私のネームが入っています。
お財布は私の革バッグ制作の先輩、満尾さんオリジナルデザイン、制作のもの。『サクランボの実を描いて』とお願いしたものです。いただいた時、あまりの可愛らしさに満尾さんをハグしてしまいました♥
慣れない取材、というビッグイベントに臨んだ時、この靴とお財布がまるでお守りのように私に勇気を与えてくれました。
顔が見えて、関係が築けている人が作ったものは持つ人の力になる、とも気づいたイベントでした。
3D刺繍アーティスト:JuncoIshihara(石原順子)