クリスマスが近づいてきました。
例年、ツリーを出したり、様々なグッズで雰囲気を楽しみますが、今年は何と言ってもレッスンしている写真のクリスマスの世界に夢中です。
写真は作品を自分で美しく撮るためにレッスンに通い始めました。
以前はただピントを合わせてカメラにお任せでシャッターを押すだけでしたが、露出、ホワイトバランス、F値(レンズの絞りのこと)など、多少はわかってきました。
この2枚はホワイトバランスを電球モードにして撮ってみました。電球モードは青い光が強くなり、クールな雰囲気になります。
ヨーロッパではこのスタイルが流行っているそうです。もっともヨーロッパに暮らした人の話では、空気や空に満ちる光が日本では経験できないブルーに染まるそうです。そういったことも関係しているのかもしれませんね。
私たちの目にする世界は地域によってその色が違うようです。以前から色エンンピツや絵の具、刺繍糸の色が国によって随分違うなあと感じていました。
反対にこちらの3枚はホワイトバランスを曇りモードにし、露出を少しマイナス補正しています。温かな雰囲気の写真になりました。
と、こんな風にまだまだ多少ですが、違いを出せるようになってきました。
次回作から自分で素敵な写真を取れるよう、こちらも頑張っていきます。