リボン刺繍のニードルケースと次回作スケッチ、モンターノ先生の事

次回作のスケッチです。詳しいことは書けないのですが、ネックレスとブローチのセットにするつもりです。

写真のスケッチはブローチになります。ネックレスのデザインは私の頭の中にあり、まだおこしていません。

スケッチの隣にあるのは、アイリスのリボン刺繍をした携帯用のニードルケースです。

可愛いシェル型のデザインで、長年手元にあるのですが、改めてアップしてみると、これを刺して形にした時のことをまざまざと思い出しました。

22年ほど前のことだったと思います。

当時私は手芸普及協会から刺繍講師のお免状をいただいたばかりでした。

日本ボーグ社主催で、デザイナーであり、手芸家、ファイバーアーティストのジュディス・ベーカー・モンターノ先生のリボン刺繍のワークショップがありました。

カナダ生まれとお聞きしましたが、アメリカにお住まいだったと思います。

先生の深い湖のようなブルーの瞳があまりに魅力的で、うわー!ホントに宝石みたい引き込まれそう!なんて単純に驚いてしまいました。

おまけにご主人が秘書として、ワークショップを教室の後ろで見学されていました。世界中どこにも同行されるそうです。

ああ、こんな素敵な仕事をする女性になりたい、夫を秘書として連れ回したい(๑˃̵ᴗ˂̵)!!!

なんて不遜にも思ったのです。ちょっとお馬鹿さんかな。いえいえ、目標は高く高く!

これはワークショップの後で購入した書籍です。

久しぶりに開いて見て、『これまで勉強したルールから解き放たれて、フリーフォーム刺繍の冒険に加わってください』という一文に触れ、まさに今の私だ〜\(^ω^)/と勝手に思いを強くしたのでした。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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