日本刺繍『雪輪に松竹梅』の課題、完成しました

ちょっと早めのお正月準備になります。♪( ´θ`)

日本刺繍、沖文先生の課題です。

吉祥模様の雪輪の中に、さらにおめでたい松竹梅。

 

デザインとテクニックは指定ですが、色は自由なので、楽しくて夢中になってしまいます。

お正月のためのデザインですから、なんと言っても華やかに!

イメージとしては、松、竹、梅それぞれがミスコンに出ている女の子。一つ一つが輝くように

それでいて調和するように、と心がけました。

一緒にレッスンする方に、『綺麗な色ね〜、独特な色使いね。』

と言われて、嬉しくなってしまいました。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

シンプルなデザインはついつい遊びたくなってしまいます。ツーブロックでモダンに刺してみました。

 

スタンプワーク刺繍の課題もあるので、そちらも早く済ませてメットガラに取り掛かりたいです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

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マガジンランド手芸&クラフト展『手仕事を楽しむ』作品コンテスト、一次審査を通過しました。

今週の土曜日、10月13日から1週間20日まで、浅草橋のトーホー(株)さんのショールームで、『手仕事を楽しむ』という手芸&クラフト展が開催されます。作品コンテストです。

ありがたいことに、一時審査を通過しました。

♡☆*☆・:*+.(((o(*゚▽゚*)o)))♡☆*☆

通過者による二次審査が行われます。

審査員の方や、来場される方々に見ていただける、と想像するだけでワクワクします本当に嬉しいです。

私の出品作品は、コアラのハンドバッグです。

一般公開審査でもありますので、ご興味のある方は、足を運んでいただければ嬉しいです。♪( ´▽`)

著名な手芸作家によるワークショップも催されます。

ファスナージップアクセサリー作家の里桜先生の作品も展示されます。(RIsa Suzukiさん)

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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MET GARA – メットガラを刺繍で!

ずっとずっと刺したかったテーマ、メットガラ!

5月の時点で作りたかったのですが、他にしなければならないことがあり、やっとやっと着手することができます(๑˃̵ᴗ˂̵)☆*:.。

メットガラ『MET GARA』って?

メットというのは、ニューヨークにある、メトロポリタン美術館の愛称です。

そしてメットガラとは、メトロポリタン美術館の衣装研究所の資金集めの催しで、衣装研究所が毎年開催するファッションの展覧会のオープニングイベントのことです。

ファッション界のアカデミー賞などといわれ、ゴージャスに着飾ったセレブたちが毎年5月の最初の月曜に美術館に集まります。

この夏の映画、オーシャンズ8で話題になりましたね。

今年、2018年のテーマは ”カトリック” でした。

大きな天使の羽をつけた、ショートヘアでミニドレスのケイティ・ペリーがもう可愛くて可愛くて♥♥♥

見た瞬間、ネックレスにしよう!と思いました。

こちらがネックレストップのスケッチです。シャンパンゴールドメインにします。

これが完成したら、セットで小さなバッグも作ります。そちらのスケッチもできています。

オーシャンズ8人のブローチも作りたいです♪( ´θ`)

材料を揃え、テクニックを検討します!

楽しみ〜♥♥♥

 

 

 

 

 

 

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今道しげみ先生のフォトレッスンのモチーフ、ヒヤシンスの刺繍ブローチ完成

しばらく手つかずだったヒヤシンスの

刺繍ブローチ、完成しました!

ヒヤシンス⁈

小さな花がいっぱいの白い花?あんなに小さな花がたくさんあってしかも房状なのに、どうやって形にするの、そんなこと、刺繍でできるのかしら……..(๑˃̵ᴗ˂̵)

でもでも、決心しちゃったのです。それは今道しげみ先生のスマホフォトレッスンで素敵な写真が撮れたから!

こちらがその時の写真です。

他にも素敵なお花がたくさんあり、良い写真も撮れたのですが、私の中ではこのヒヤシンスがズシン!と心に響きました。

キュートな白花はもちろん、すっくと伸びた花莖にも魅せられちゃったのです。

よし、絶対形にするぞ !!と思い込んだのでした。

最初にあげた写真はちょっと斜めから写したので、正面のものもアップしますね。

割とリアルで、なんだか本物のお花みたいでしょ?自画自賛しちゃってます

日本刺繍の絹糸と銀糸、ビーズ、ワイヤー、ジェットのラインストーンでできています。

小花の大きさは指輪くらいです。花も葉も茎もワイヤーを入れているので、形が好きに変えられます。

刺繍しながら、あまりの繊細さに、『なんかとんでも無いことしてるかも…….。』と、ちょっと恐怖を覚えました。

それにそれに、房状の花って、どう形づくればいいのかな……..まあ、なんとかなるんじゃない?と、見切り発車したのです。

それでも不思議とアイディアが次々生まれ、本当になんとか完成しました。

子供の頃から、作りながら考えて手を動かす、ということをよくしていました。

なので、きっと良いものを完成させることができる、と自分を信じられるのです

うああ、言いきっちゃった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

3D刺繍アーティスト:Junco Ishihara (石原順子)

 

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色が大好き!と確信した秋模様の日本刺繍…なぜ刺繍に魅せられるか

学んで半年が過ぎました。

日本刺繍の今回の課題です。

流水に紅葉紋、伝統的な秋模様です。

テクニックの指定があり、図案を渡されます。

今回は流水にまつり縫いというテクニックを使っています。角度をつけながら縫い進んで行きます。なかなか難しいです。

でも、刺しているとリズムを感じて、うーん、刺繍ってやっぱりダンスだなと思います。

パンパンに布を枠張りしているので、針を刺すたび気持ちのいい音がして、その思いはなおさらです。

 

色は全く自由で良い、というので秋が感じられるグラデーションにしました。

流水は立体感が出ますし、紅葉は命が吹き込まれる感じがします♪( ´θ`)ノ

写真ではちょっとわかりにくいのですが、銀糸で水玉を刺しています。銀糸はそれだけで立体感が出るな、と感じました。金糸は意外にも他と馴染むな、などなど、今更のように気づく点がたくさんあります。

日本刺繍の絹糸は8千色あるとも言われます。

独自に混ぜ合わせたり、糸のより方で光り方が変わり、色まで変わるように感じるので、実質無限にあると言えます。

今回もオレンジとグリーン、薄い黄みグリーンと濃いグリーンなどを混ぜ合わせて独自の色糸を作りました。

今まで、様々な材料を使って色々な刺繍をしてきましたが、こんなに多彩な材料は他にはありません。

絹糸を上手に扱いたくて始めましたし、日本刺繍だけにこだわるつもりは無いのですが、結局私は『色』が好きなのだ、だから刺繍に魅せられるのだ、とあらためて感じました。

これ、とっても幸せで、素敵な瞬間でした。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

3D刺繍アーティスト:Junco Ishihara (石原順子)

 

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コスチュームジュエリーアワード2018に応募しました

久しぶりの投稿になります。

コスチュームジュエリー(貴金属を使わず、身につける人を美しくひきたてるジュエリー)アワード2018に今日、応募しました。なんと郵送で今日の消印有効というギリギリのタイミングです。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

このコンクールの存在を知ったのは7月30日‼

あと1ヶ月しかない〜しかも家族の引越しや移動があり、実際に制作できるのは8月13日からだ!という状況でした。実質3週間で仕上げなければなりません。

でもでも、なんとかできそう、という不思議な確信があります。

テーマは『日本の美』海外に向けて伝えたい日本の美、ということでした。

 

すぐアイデアが湧きました。

今年は花の咲きはじめが早く、楽しみにしていた藤が見られませんでした。あしかがフラワーパークの大藤が見たかったのです。

そのせいか、ずっと藤が頭の中にあり、日本の美、と聞いた途端藤をテーマにしようと閃いたのです。それもただの藤ではなく、孔雀の尾を藤に見立てて

それに、以前買い求めた美しい紫色のベネチアンビーズと日本刺繍の紫色の金糸を使う大チャンスです♪( ´θ`)ノ

この美しい素材、使いたかった〜〜〜〜!

そして、ネックレスとブローチのセットにしようと考えました。セットなら華やかさも2倍です!

デザインは以前から大好きな日本の吉祥文様をアレンジしよう!孔雀(富貴)も藤(生命力)も吉祥文様だし!

と奮闘してできたのがこの2点です。

まずは藤孔雀のブローチ。胴は厄を落とし再生を表すウロコ模様。腰には豊作の象徴の雪輪模様。私は以前行った今右衛門展でこの模様を見て以来、雪輪に夢中になっています。そしてその中には、華やかさを魅せる御所車を刺しました。尾はもちろん藤の花です。

そしてこちらは麻の葉に唐松のネックレスです。

このネックレスのモチーフはやはり古来からの模様の麻の葉に唐松を乗せたものです。

麻の葉も生命力の強さと魔除けの意味を持ち、唐松はさらに神聖な意味も持ちます。

長く日本で愛されてきた模様ですが、現代の装いにもモダンにマッチすると思います。ブロンドの白人女性がつけても素敵じゃないですか?

両方セットでつけてみるとこんな感じ。

上品で優しく、華やかなものになったと思います。

縁起の良い、ジャパニーズラッキーパターン尽くしの作品です。

出来上がりには満足しているのですが、写真では紫色を再現するのがとても難しく、うまく審査員の方々にアピールできたのか少々不安ではあります。

でも、コンクールは運や縁と言った側面もあるので、一次審査を通過できるよう、明るい気持ちを持って祈ります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

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スタンプワーク、ラズベリーの課題とお知らせ

今月中に仕上げなければならない作品が二つあるので、8月いっぱいブログをお休みします。

 

こちらは森本さちこ先生、渋谷純子先生のスタンプワークのラズベリーの課題です。

まだ葉っぱの一枚だけ。ラズベリーってこんな形の葉っぱなんですね。

アウトラインはこれからレッスンでブランケットステッチをします

刺繍枠がスルスル滑って刺しにくいので、余り物のバイヤステープを巻きつけました。

ぐっと可愛くなって、おまけに太鼓の革みたいにぱあんと張れて刺しやすくなりました。大満足です♪( ´θ`)ノ

皆様もお試しあれd(^_^o)

写真右のブタさんは針刺しです。

なんだかたくさん刺繍、裁縫小物持ってるなあと自分でも思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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リボン刺繍のニードルケースと次回作スケッチ、モンターノ先生の事

次回作のスケッチです。詳しいことは書けないのですが、ネックレスとブローチのセットにするつもりです。

写真のスケッチはブローチになります。ネックレスのデザインは私の頭の中にあり、まだおこしていません。

スケッチの隣にあるのは、アイリスのリボン刺繍をした携帯用のニードルケースです。

可愛いシェル型のデザインで、長年手元にあるのですが、改めてアップしてみると、これを刺して形にした時のことをまざまざと思い出しました。

22年ほど前のことだったと思います。

当時私は手芸普及協会から刺繍講師のお免状をいただいたばかりでした。

日本ボーグ社主催で、デザイナーであり、手芸家、ファイバーアーティストのジュディス・ベーカー・モンターノ先生のリボン刺繍のワークショップがありました。

カナダ生まれとお聞きしましたが、アメリカにお住まいだったと思います。

先生の深い湖のようなブルーの瞳があまりに魅力的で、うわー!ホントに宝石みたい引き込まれそう!なんて単純に驚いてしまいました。

おまけにご主人が秘書として、ワークショップを教室の後ろで見学されていました。世界中どこにも同行されるそうです。

ああ、こんな素敵な仕事をする女性になりたい、夫を秘書として連れ回したい(๑˃̵ᴗ˂̵)!!!

なんて不遜にも思ったのです。ちょっとお馬鹿さんかな。いえいえ、目標は高く高く!

これはワークショップの後で購入した書籍です。

久しぶりに開いて見て、『これまで勉強したルールから解き放たれて、フリーフォーム刺繍の冒険に加わってください』という一文に触れ、まさに今の私だ〜\(^ω^)/と勝手に思いを強くしたのでした。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ヒヤシンスの刺繍ブローチの葉っぱ、刺せました

花穂までできているヒヤシンス、葉っぱが刺せました。

モノトーンを考えていたのですが、MADERA社の美しい銀糸が気に入ったので、シルバー主張気味の葉になりました。

葉の上の方は日本刺繍のグレーの絹糸です。穏やかな銀色の糸との相性が良く、とても嬉しいです。

なかなか素敵でしょ?

この葉の上に黒のジェットのラインストーンを間隔をあけて刺します。

縁のかがりを銀糸にするか、極小のビーズにするか、ツイステッドワイヤーでコーチングしようか、などなど悩んでいますが、それもやっぱり楽しい!

また、できているヒヤシンスの花穂と合わせたら、花芯の色が葉とそぐわない気がして、こちらも別の素材を模索中、やり直すつもりです。

でも、大した手間でもありません(^○^)

あとは調整して組み立てなのですが、急きょ取り掛からなければならない作品ができたので、ヒヤシンスの完成はひと月先の9月頭になります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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モノトーンのヒヤシンスの刺繍ブローチ、花穂部分できました

刺繍ブローチのヒヤシンスの花穂部分、できました!

小さな花がたくさん集まっている花なんて、本当に刺繍でできるのだろうか?ある意味挑戦でした。

でもね、できちゃった!

これは今までさまざまな刺繍を経験していたことと、新たにスタンプワークを習い始めたキャリアがモノをいっている感じがします

とんでも無いことしようとしてるかも….などと思いつつ、いや、きっと形になる、という確信のようなものが私の中にありました。

写真撮影のため、花穂にしたのは一つです。下に散らばしてある花を組み立てて二つの花穂にします。

あとは葉っぱを刺して組み立てれば完成です\(^ω^)/♥♥♥

他にもまだまだたくさん作りたいものがあるので、hurry,hurry!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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